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12月9日〜11日まで、NIPPON ZINEと言うチャリティエキシビジョンに参加しました。
 

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チャリティという物に対し、あーだこーだ言っている人も少なくないですが
あまり多くは言いたくありません。
思っているのは、最低限やった方が良いのは間違いない。
やらなかったらそれは何も産まない。
 

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僕の地元は、宮城県多賀城市と言う海からほど近い地帯です。

幼い頃は、いつも自転車で田んぼの中を走り回り
自転車に釣り竿を積んで友達と海まで競ったりして
海、川、山、田、畑、など豊かな自然に囲まれ育ちました。

2011年3月11日、僕はいつもの様に原宿にあるオフィスで
仕事をしていました。その最中地震がありました。

テレビからは目を疑う様な津波。
その日に両親の安否は確認出来ず。

ここからが不安な日々のスタートでした。

その後、今の自分が携わっている仕事の意味、
やりたいこと、やるべきこと、などいっぱい考えました。

はじめ、チャリティをやる事を考えました。
でもやりませんでした。
理由はいくつかありますが、1番は自分の意味自体を
考えさせられたからです。

夏に、地元へ帰省しました。

桂島という、浦戸諸島(松島の沖)の島へ行きました。
松島は小島が沖にいくつもあり、そのおかげで津波の威力が
弱まり被害を軽減出来ました。

その軽減してくれた、島の一つが桂島でした。

津波の威力、震災の爪痕、など色々言葉では聞いていましたが
正直驚き、愕然としました。
砂浜に打ち上げられたコンテナや、船、流木など。

でも、そこでコンテナの上ではしゃぐ子供達もいて、
ちゃんと前を向いているのだとちょっと安心もしました。

僕の地元の多賀城市は、街の半分が津波でやられてて
友達と遊んだジャスコや、パチンコ屋までグチャグチャでした。
信号も復帰しておらず、手旗信号でした。

複雑な想いで東京へ帰り、また普段の生活が始まりました。

帰省した事で、思考の変化がありました。
自分が出来る事=能力ではなく、人間としてどう向かい合うべきか
という考え方にシフトしていました。

あと、思考がシンプルになり徐々に悩まなくなっていました。

よくチャリティは、偽善だとか、だったら金送れとか、
日雇いして稼いだ方がマシだとか言う人もいますが、
正解だとか間違いだとかではないと思います。

出来る事やっているのだからいいと思う様になりました。
何もやらないで口ばっかりで言っている人は良くないですが。

先月、映像ディレクターの直さんとご飯を食べた際に
今回の震災で価値観が変わったという話をしました。
きれいごとだけじゃご飯食べていけない。
という意見がとても印象的でした。

ごもっとも。直さんまたご飯行きましょう!!
元気いっぱいもらいました!

今回の震災で
何かしたいと言う気持ちは少なからずみんなが抱いたはず。

それってスゴい事だと思う。
そして、その行動や思考に対して色々意見があるのも事実。

もっとシンプルでいいと思うんだけどな〜〜。

出来る事をやる。それだけ。

NIPPON ZINE参加させて頂いてありがとうございました〜!

ちなみに、エンライトメントのシゲルのZINEがお気に入りでした。
 

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